2007年09月27日
義援金贈呈式

豊見城市立長嶺校区小・中学校OBなどで構成される豊見城がんじゅう会(比嘉賢一会長)は二十日、豊見城市役所を訪れ、日本赤十字社県支部を通じ新潟県中越沖地震被災者への義援金を贈った。
同会は九日、同市瀬長島で「We Love瀬長島-ちゅら島瀬長から届ける助け愛-」を企画。
元プロ選手らを招いた野球やサッカー教室、ライブ演奏や伝統芸能、フリーマーケット開催など盛りだくさんの内容だったが、当日は大雨・洪水警報が発表される大荒れの天気で中止となった。
しかし、雨の中訪れた多くの人が募金箱へ入金。
記念Tシャツ三百枚も売れ、計二十三万九千八百二十三円の義援金が集まった。
贈呈式では、金城豊明市長立ち会いの下、比嘉会長は義援金と市民らが寄せ書きした被災者を応援する横断幕を日赤県支部の職員に手渡した。
これまでの取り組みや子供たちの応援メッセージなどを収録したDVDも後日送られる。
金城市長は「多額の義援金が届けられることは大変うれしい。イベントは雨で流れたが、子供たちに夢を与える楽しい企画。ぜひ実現してほしい」と要望した。
比嘉会長は「再開催を望む声も多い。今回できた新たなネットワーク生かして、日程を調整したい」と約束した。
琉球新報9/24朝刊より
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なんとか形にすることができました。
重ね重ねありがとうございます。
Posted by ラグランジュ・ポイント at 09:16│Comments(0)
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