2025年01月17日

時折夜空で点滅する謎の光


2020年の8月12日に初めてこの現象を目撃した時にはこのブログでも書いた。

だが、2024年の大晦日にも東村の満天の星空で同じ現象に遭遇した。

その現象というのは、夜空のある一点(もしくはその付近)で、数十秒から数分に一度、星のような光がチカッと光るというもの。

前回目撃した時は3回しか確認出来なかったため、その時はもしかしたら見間違いかもしれないという思いもあった。

だが今回は4、5回は目撃したし、その内2、3回はカミさんも一緒に目撃している。

カミさんは人工衛星ではないかと言っていたが、人工衛星なら日常的に見ているから光り方が違うというのはハッキリ判る。

人工衛星も星程度の明るさだが、点滅することはなく、ゆっくりとした一定の速度で一直線に移動するのが特徴。

流れ星だとしたら、私に向かって正面から一直線に向かって来ない限り一瞬だけ光るというはずもないし、正面から一直線に向かって来る流れ星というのも奇跡的な確率だし、それが同じ場所で複数回ともなると、これはもう天文学的確率を通り越して、ほぼ不可能な現象と言える。

私の拙い知識で考えられるとしたら、夜空のその一点がちょうど太陽の光を反射する位置で、そこを人工衛星が通過する際に一瞬だけ機体に太陽光が反射するという現象くらい(果たしてそんな現象が現実にあるかは知らないが)。

でももしそうだとしたら、地球の周りを無数の人工衛星やスペースデブリが回っているし、太陽と地球の位置関係は常に変化しているので、同じ場所では僅かな時間しか光が見えないことも辻褄が合う。

私は地球外生命体は絶対に存在すると信じているクチだが、安易にこれをUFOだとは思わない。

たまにしか長時間夜空を眺めない私が5年の間に2度も目撃したのだから、毎晩のように長時間夜空と睨めっこしている天文学者がこの現象を知らないはずがない。

天文学か宇宙航空学に詳しい方、この現象が一体なんなのかを教えてほしい。




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Posted by ラグランジュ・ポイント at 07:00│Comments(0)疑問
 
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